学校法人 総持学園 鶴見大学 歯学部様
学校法人 総持学園 鶴見大学 歯学部様

学校法人 総持学園
鶴見大学 歯学部様

顔認証を活用した出席登録(顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」)
顔認証を利用した出席登録によりスピーディで正確、公平な出席管理を実現。

課題

臨床実習の出席登録が手帳への押印のため、回収作業や出席管理システムへの登録に手間がかかってしまう。

解決策

顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」を活用した出席登録を採用。

顔は他の人に貸すことができません。様々な選択肢の中で顔認証が、より容易に、そして正確に出席をとることができる方法ではないでしょうか。

学校法人 総持学園 鶴見大学 歯学部 歯内療法学講座
教授 歯学博士 山崎 泰志様
※所属は取材時のものです。

背景

大学、学生の双方にとって煩雑な出席登録

5年生から始まる臨床実習では、教員がひとりずつ学生の持っている手帳に出席登録の押印をする形で出欠席調査を実施していました。履修内容によっては複数の先生の押印で出席とされ、出席管理システムへの登録はそれら押印内容を目視で確認・データ入力する必要がありました。約80名の学生がいるため、実習前に複数名の先生で対応し、出席登録に約10分ほどの時間を要していたことから、出席登録のシステム化が検討されていました。


導入した理由

手帳に押印していた出席登録をKPASクラウドで実施

課題が多かった出席登録のデジタル化について教務事務部 歯学部教務課チームリーダー 髙橋様は振り返ります。「最初は学生証をデジタル化し、スマートフォンを活用した出席登録を行うことを考えていました。その相談をパナソニック コネクトさんにしたのですが、話をしているうちに既存のタブレット端末を活用して顔認証ができる「KPASクラウド」を知りました。実際にトライアルで運用したところ、出席登録のフローを大幅に改善できることが分かり、5年生から始まる臨床実習の出席登録から導入することにしました。5年生は臨床実習前に顔写真を撮り直す機会があるため、その画像を顔情報用のデータとして利用できることも効率が良かったです」


導入後の効果

精度の高い本人確認で公平な出席登録を実現

タブレット端末による顔認証を用いた出席登録について、歯学部 歯内療法学講座 教授 歯学博士 山崎様は、「例えば、認証でよく使われるQRコードは転送できてしまいますし、指紋は授業で使用するシリコンで作れてしまうかもしれません。その点、顔は他の人に貸すことができないので本人であることが担保できます。写真を使っての顔認証ができない点も安心です。現状の手帳に印鑑を押す方法も含め、出席管理の様々な選択肢の中で、顔認証がより容易に、そして正確に出席をとることができる方法ではないでしょうか。また現状のアナログな方法は時間の記録が残らないため、先生によって遅刻などの対応にばらつきが出てしまうこともあるかもしれません。その点顔認証はシステムで管理されるので正確で公平と感じています」と語ります。


顔の位置のガイドが表示されたKPASクラウドの顔認証画面

顔の位置のガイドが表示されたKPASクラウドの顔認証画面

登録されている顔情報と撮影された顔をスピーディに照合